1: 少考さん ★ 2025/04/28(月) 10:34:00.27 ID:nvqSE50h9 デイリー新潮 2025年04月28日 再利用は全体の1割程度に 始まったばかりなのに後始末の話になるが、大阪・関西万博が閉会すると、ほとんどのパビリオンが解体・撤去される。もちろん、万博のシンボル「大屋根リング」も一部を残して取り壊す予定だ。幅30メートルで1周2キロ、344億円もかけただけに、解体後の建材を欲しがる企業(あるいは団体)が殺到しそうなものだが、意外にも人気がない。 【写真を見る】大屋根リングを近くでよく見てみると… 「薄い板を何枚も接着剤で張り合わせた」“集成材”が使われている なぜ再利用が難しいのだろうか。説明会を主催した大阪府木材連合会に聞いてみた。 「大屋根リングに使われている木材は集成材といって、薄い板を何枚も接着剤で張り合わせたものです。一辺が42センチあって、万博の開催期間は強度が持つようにJAS(日本農林規格)に適合させてありますが、それ以上の長期使用は規格上難しい。だから普通の建築用に転用できるかといえば、無理なのです」(連合会の幹部) 持って20年 (中略) 週刊新潮 2025年4月24日号掲載 ※全文はソースで。 引用元: ・344億円かかった「大屋根リング」はたった3年で劣化 買い手は見つからずモニュメントにもできず…“万博の後始末”はどうなるのか [少考さん★]…