備蓄米は、農林水産省が管理を委託した民間会社の倉庫で保管され、全国に約300か所あります。 今回の放出では、備蓄米を落札したJAなどの集荷業者が倉庫側に連絡をして、トラックを手配、卸売業者などに運搬するという流れです。 今、倉庫にある備蓄米はどうなっているのでしょうか。倉庫会社を取材すると… 倉庫会社の担当者 「備蓄米を出荷するという連絡はあったが、それ以降、具体的な指示がない」 複数の会社で、いまだに出荷のメドがたっていないことがわかりました。 (中略) 保管業者は、全農物流から「3月の入札後、出荷するという連絡はあったものの、それ以降、具体的な指示がない」ということでした。 また別の業者は、備蓄米を落札したJA全農から「『6月から一部出荷が始まる』という情報は入っている」ということでした。また、6月中には落札者分全部出荷を終える、という内容も伝わっているそうですが、具体的な動きはどうなるのか、いまだに疑問です。 さらに別の業者は「備蓄米の搬出は、通常業務+αの業務。どうしても搬出作業が遅れてしまう」と話しています。 こうした声について、JA全農は取材に対して、このようなコメントをしています。 「米穀卸売業者から発注されてから、出庫手配を行うまで、一定の事務日数がかかります。速やかにお届けするように、鋭意努めております」 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】米国、中国製ソーラーパネルに最高3500%の関税wwwwww NHK「韓国米はいかがですか?4kg4100円、10kg9000円です」 ←輸入する商社はどこ? 【悲報】ヒカル、お米サブスク開始を報告 ←やってることは中間業者と変わらんと話題に 有識者『米国からの圧力で日本のメガソーラ事業が止まるかもしれない!?』 【新型コロナ】「真の起源」は中国研究所!米ホワイトハウスがサイト更新…