1 名前::2025/04/25(金) 17:58:23.06 ● BE:178716317-PLT(24456).net 大阪府教育委員会は25日、校則違反をした女子生徒に対して髪の毛を引っ張って頭から出血をするけがをさせる体罰をしたとして、 府立高校の男性教師を減給3カ月の処分としました。 処分されたのは大阪府立高校に勤務する生徒指導を担当する男性教師(58)です。 府教委によりますと1月、男性教師は放課後に教室で生徒指導をしていた際、 教室の入り口付近で制服のスカートの下にジャージを履く校則違反をしている女子生徒を見つけました。 男性教師は指導の必要性を感じ、背後から女子生徒に近づき、髪を引っ張って教室に引き入れて髪を掴んだまま 「何回言わせるんや。ジャージを脱ぎなさい」と指導したということです。 その際、ほかの生徒に「先生やめて」「暴力はあかん」などと制止されていたにもかかわらず指導を続けました。 この行為で、女子生徒は頭にわずかに出血をするけがをしました。 男性教師は「これまでも何度か注意していたが、言葉だけでは通じないので、髪を掴むことで動かないようにしてジャージを脱がせようと思った」と話しているということです。 この府立高校では「制服を正しく着る」「だらしのない身なりは慎むこと」といった校則があるということです。 このほか、府教委は枚方市立小学校の元校長を減給3カ月の処分としました。 元校長は去年、6年生の授業を見学していた際、着席していない児童に対し指導しました。 その際、児童の返事に不満を持ち、児童の左腕を引っ張り、席から立たせて壁際まで押しやり 「何やその態度は。それは校長先生に対する返事か」と叱責しました。 これにより、児童は左腕に全治約1週間のけがを負い、また「校長が怖い」などの理由で計21日間学校を欠席しました。元校長は4月に希望降任しています。 引用元:…