3月に公表された令和8年度以降高校で使用する教科書の検定結果を巡っては、選択的夫婦別姓制度は「公民」のほか「家庭」の全教科書で扱われ、計24点で記述されていた。2年度の検定は計20点だった。 別姓賛成に誘導するような記述も少なくないと指摘されている。 吉川氏は「別姓制度を導入していないのは日本だけ」などという記述や平成29年の世論調査など比較的古い統計が引用されていることを挙げ、「根拠が不明な『別姓が使えず、事実婚を選ぶ人が多い』との記述もある。こういう情報の提示は中立性が損なわれている」と問題視。 「教科書は特定の立場に偏るのではなく、多様な視点を示し、自分で考える力を育てるものであるべきだ」と訴えた。 文科省の担当者は「学術的に慎重に審議された結果、欠陥と判断されなかった」と強調しつつ、選択的夫婦別姓について公民や家庭科の学習指導要領に記述されていないとも明かした。 吉川氏は「教える必要があるのかという懸念がある」と重ねて疑問視した。 ※詳しくは下記リンクより — (@saitama_5992) 関連記事 【ヒェ…】『女たちの会』声明発表「選択的夫婦別姓に反対する候補には投票しません」 【悲報】立憲・辻元清美さん、夫婦別姓の“例え話”が全く入ってこない 【朗報】Twitter民「中学校のディベートの授業でクラス全員が夫婦別姓に反対した!」1万いいね 【地獄】「夫と同じ苗字やだぁあああ!」夫婦別姓のため結婚→離婚を5回も繰り返したご夫婦のお話…