1: 朝一から閉店までφ ★ 2025/04/05(土) 21:30:26.99 ID:m55+Bst+ 見たことない…珍しい植物か?埼玉県の環境アドバイザーがときめき さいたまの池で“イヌタヌキモ”発見 絶滅とされ、その後存在が確認された希少な水草 「環境保全を伝える学習に」と意気込みも 4/5(土) 14:36配信 埼玉新聞 埼玉県環境アドバイザーで、子どもへの環境学習に取り組む橋本健一さん(52)=さいたま市=が、同市緑区の池で希少な水草イヌタヌキモを発見し、今月2日に論文がインターネットで発表された。 黄色の花を咲かせる食虫植物で、県レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。橋本さんは「希少種は(その場所の)シンボルになる。自然環境の保全を伝える環境学習に生かしたい」と意気込む。 ■ムジナモに似ている 2023年5月、環境学習に適した場所を探していたところ、緑区の池で見たことのない植物を発見した。「ぽつぽつとした物があり、ムジナモに似ていた。珍しい植物かもしれないとときめいた」と橋本さんは振り返る。 論文や図鑑で調べ、同年8月に水面上に咲いていた黄色の花などを手がかりに、イヌタヌキモにたどり着いた。24年春、水草に詳しい国立科学博物館の学芸員にも確認を取り、同館に標本が登録・収蔵された。 イヌタヌキモは県レッドデータブック2011で絶滅とされたが、その後、加須低地などで存在が確認され、今年3月に公表された24年版では「絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)」に指定されている。 今回の発見をまとめた橋本さんの論文は、県立川の博物館(寄居町)が発行する「紀要(第25号)」に掲載された。 同じ池でスイレンやコイなどの外来種も確認されており、「外来種の増加に伴い、希少種が姿を消す可能性がある」として保全対策についても触れている。論文は川の博物館のホームページで閲覧できる。 引用元: ・見たことない…珍しい植物か?埼玉県の環境アドバイザーがときめき さいたまの池で“イヌタヌキモ”発見 [朝一から閉店までφ★]…