1: ぐれ ★ MaUj8KzS9 2025-10-06 04:32:11 ※10/4(土) 22:57 ダイヤモンド・オンライン 毎年、大きな反響を呼ぶ「都道府県魅力度ランキング」。発表を楽しみにしている人も多いだろう。 そのランキングのベースとなる『地域ブランド調査2025』の調査結果が10月4日に発表され、今年も満を持して「都道府県魅力度ランキング」をお届けすることとなった。今年で調査開始から20年を迎えた調査では、順位に大きな変動があるのか、ないのか……。早速その詳細をお届けしよう。 調査を実施したのはブランド総合研究所で、全国47都道府県と1000市区町村が対象。「魅力度ランキング」は、認知度や魅力度、イメージなど全90項目の設問を設け、「地域ブランド力」を消費者が各地域に抱く「魅力」として数値化したものだ(※1)。2006年から毎年実施しており、今年が20回目となる(都道府県は2009年から調査をしており、今回が17回目)。 (※1)インターネット調査で実施。全国の消費者3万3449人の有効回答を得た。実施期間は2025年6月24日~7月9日。 トップ2位は17年連続で変わらず 東京都を抜いて4位に浮上した県は? まずは、ランキング上位の都道府県を見てみよう。 2025年の都道府県魅力度ランキング1位は北海道で、70.7点。17年連続の首位を守った。ただし点数は、前年の70.8点から70.7点とわずかに低下している。 次いで、京都府が17年連続の2位(52.6点)で、3位は沖縄県(48.6点)だった。4位には、昨年5位から順位を上げた神奈川県(43.1点)がランクインし、昨年4位だった東京都が5位(42.1点)に後退。関東の序列に変化が訪れた。 一方、9位(35.4点)の奈良県は、前年の14位(31.1点)から大きく上昇している。纏向(まきむく)遺跡内にある箸墓(はしはか)古墳が、卑弥呼の墓と伝えられたことが注目され、大きな話題となったことが理由の一つと考えられる。観光意欲度も前年11位(46.7点)から8位(46.5点)に上がった。 また、田中社長は他の要因として「ホテル開発の進展もあり、これまで修学旅行を中心としてきた観光から、個人旅行や外国人旅行客を取り込みへと観光構造が変化している」とコメントしている。 続きは↓ 都道府県魅力度ランキング2025!初の最下位になってしまった県は…?…