
1: 名無しさん@涙目です。(宮崎県) [CN] 2025/03/18(火) 21:06:28.71 ID:oumg1PAD0● BE:675960865-2BP(2000) sssp://img.5ch.net/ico/cinara.gif 【1/3】 「さす九」なるワードがSNSを中心に流行しているらしい。「さす九」はそのまま「さすが九州」という意味合いであり、 九州の男尊女卑的傾向を揶揄する文脈で用いられるネットミームであるらしい。たしかにTwitterなどSNSでは 昔から「九州の女性差別はヤバい」的な話題は定番の地方差別ネタであり、それを題材にした女性作家による漫画や エッセイなども無数に出ている。鳥トマト氏の『東京最低最悪最高!』など九州dis系コンテンツがバズったり炎上したり することもしばしばなので、なんとなく「九州の女性差別はヤバいらしい」というイメージを抱いてる人も多いかもしれない。 こうした九州の構造をそっくりそのままひっくり返したような地域も日本には存在する。言わずと知れた東京を中心とした関東圏と、 中京工業地帯を擁する東海圏だ。データドリブンな反フェミニストの間ではよく知られているように、有業者に占める女性の 割合が最も低い──言い換えられば「女性が働かない」──地域の筆頭は埼玉、神奈川、茨城、千葉などの関東周辺圏である。 東京都や愛知県も女性労働者の数は全国平均を遥かに下回っており、関東・東海は経済面における「経済的な男女平等」が 最も遅れている男女平等後進地域とも言い変えることができる。 にも関わらず、「文化的な男女平等」が最も先進的なのはやはり関東・東海地域なのだ。地方議会に占める女性議員の 割合が群を抜いて高く、夫婦間DVの保護命令も圧倒的に少ない。これら地域は立憲民主党やれいわ新選組などの 革新系政党への投票率が高いことでも知られている。つまりどうやら「女性の社会進出」と「男尊女卑」は必ずしも一致しない ようなのだ。むしろ女性が男性並みにバリバリ働く地域ほど男性は暴力的で男尊女卑的な価値観が支配的になり、女性が まったく働かない地域は逆に女尊男卑的な価値観が支配的になっているのである。 もちろん要因は複合的で、人口動態的なものも含め様々な要素が絡み合っており一概に断言することは難しいのだが、 ひとつの見逃されがちな重要な要因として女性の経済的自立度が女性の配偶者選択を大きく左右しているのではないかと 筆者は考えている。 引用元:…