1 名前:名無しさん@涙目です。:2025/03/18(火) 22:24:55.42 ID:DLrMuAQP0.net BE:279771991-2BP(1500) 中国の自動車大手、比亜迪(BYD)は17日、5分間で航続距離400キロメートル分を充電できる電気自動車(EV)用の新たな車台(プラットホーム)を開発したと発表した。ガソリン車での給油と同程度の時間になるという。18日、同社株は一時前日比6%上昇し最高値を付けた。 BYDの王伝福董事長は17日に開いた発表会で、新型車台での充電について「燃料と電気を同じスピードで補給できる時代が来た」と説明。「『(充電によって)人が車を待つ』時代から『車が人を待つ』時代に変わった」と強調した。 4月に発売するセダン「漢L」と多目的スポーツ車(SUV)「唐L」のEV2車種で新型車台の搭載を始める。予約販売時点の車両価格は漢Lが27万~35万元(約560万~720万円)、唐Lが28万~36万元。 従来よりも大幅に出力の高い1000キロワットでの充電に対応することで充電時間を短縮する。車台に搭載する車載電池の構造を見直したほか、モーターや空調機器なども高電圧に対応できるように仕様を変更することで実現した。 実際に急速充電を利用するには1000キロワットに対応する充電器が必要となる。BYDは17日の発表会で、最大出力が1360キロワットになる充電器も開発し、この充電器を備えたステーションを全国に4000カ所以上建設する計画も明らかにした。 中国では米テスラが最大出力250キロワット、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)も同600キロワットの充電器の設置を進めている。BYDが計画する充電器の出力は競合に比べて大幅に高く、順調に普及するかは不透明な面もある。 引用元:…