1: Gecko ★ 2025/03/02(日) 20:22:58.62 ID:G5ZOACUN9 ★「本物のポケモンみたい」珍獣ペットが大人気なのに…全国に大量にいる「エキゾチックアニマル」の悲しい現実 愛犬のお腹にハクビシンが噛みついていた 2024年10月の午後8時すぎ、神奈川県在住の女性は、住宅街を散歩中に愛犬(トイプードル)ともども野生動物に襲われた。 「暗がりを歩いていたところ、突然犬がキャンッと一鳴きして暴れ出したので見ると、お腹に細長い生き物が噛みついていました」(女性) 「え、この近所にハクビシンがいるの、山にいる動物じゃないの。噛みつかれたなんて聞いたこともない」 後日、犬友はじめ周囲に話すと、ほとんどの人たちに驚かれ、逆に女性も驚いた。身近で暮らす健気な生命に、気付いていない人のなんと多いことか。大抵が無関心なのだった。 夜目にもはっきりとわかる白い鼻筋、キーキーという細く甲高い鳴き声、ハクビシンだった。愛犬はパニックを起こし、振り払おうと必死だが、ハクビシンは一度口を離すと今度は後ろ足に噛みついた。キャインっと鋭い叫びが上がる。 「離れた隙に愛犬を抱き上げようとしたら、今度は私のひざに噛みついてきました。臆病な動物だと思っていたので驚きました。もしかしたらお母さんで、近くの草むらに子どもがいたのかもしれませんね」 WWFジャパンによると、特に人気がある爬虫類では、「現在世界で知られている種の35%以上が、ペット取引の対象となっているほか、その対象種の90 %で、野生由来の個体が流通している」という。2016年頃より人気がブーム化したコツメカワウソも、もともとは野生種。生息地の一つであるタイでは捕獲や取引が禁止だが、人気の過熱を背景に、密猟、密輸が横行し、問題になっている。 ハクビシンについても、SNS上では、保護したハクビシンをペットとして飼っている動画が多数アップされており、100万回近く再生されているものもある。ひとたびブームが起きれば、あっという間にペットショップで売られるようになり、エキゾチックアニマルの仲間入りをするだろう。冒頭のハクビシンにしても、「ペットとして飼われていたものが逃げ出したもの」ではないとは言い切れない。 動物をペットと野生動物にわけるのも、犬猫とエキゾチックアニマルにわけるのも人間側の勝手な都合なのではないだろうか (一部抜粋) 引用元: ・「あれってハクビシン?」珍獣ペットが大人気なのに「エキゾチックアニマル」の悲しい現実 [Gecko★]…