1 名前:蚤の市 ★:2025/03/03(月) 14:58:14.84 ID:YQEod4vE9.net トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による2月28日の会談が「決裂」した後、ゼレンスキー氏がホワイトハウスを出て行くまでの様子が判明した。会談に同席したウォルツ大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が、FOXニュースの1日のインタビューで明かした。 大統領執務室で開かれた両首脳の会談は、代表取材の記者団が見守る状況で始まった。しかし、途中からゼレンスキー氏とトランプ氏、バンス米副大統領との口論に。約50分後にトランプ氏が「もう十分見ただろう。これは素晴らしいテレビ番組になるだろう」などと語ったところで記者団は退出させられた。 ウォルツ氏によると、記者団の退出後、トランプ政権側は幹部で対応を協議し、ほぼ全会一致で「大統領執務室でのあのような侮辱を受けた後で、物事を前進させることは不可能であり、これ以上の関与は逆戻りするだけだ」とトランプ氏に協議打ち切りを進言したという。 その後、ホワイトハウスから去るようにウクライナ側に伝えると、駐米大使やゼレンスキー氏のアドバイザーは何が起きたかを認識し、涙ぐんでいた。ただし、ゼレンスキー氏は何が起きたか認識せず、引き続き議論したがっていた。ウォルツ氏は最後に「時はあなたに味方していない。(米国の)寛容さは無限ではない」などと述べたという。 一方、ウォルツ氏はインタビューで、今回の口論は米国側による「仕掛け」や計画的なものではなかったと強調した。ホワイトハウス内の別の部屋には、鉱物資源の共同開発に関する合意で両首脳が署名できるように美しいセットがなされていたなどと語った。【ワシントン西田進一郎】 毎日新聞 2025/3/3 11:54(最終更新 3/3 12:09) 引用元:…