1: 七波羅探題 ★ 2025/02/14(金) 08:36:22.30 ID:6ojio48y9 100年以上愛用された「厚紙の切符」との別れ コスト削減が狙いの硬券乗車券廃止へ 販売する駅員からも「寂しい」 信濃毎日新聞 【写真】行き先や料金が印字された上高地線の硬券乗車券 2/14(金) 7:03配信 アルピコ交通(長野県松本市)は、上高地線で長年使用してきた厚紙の切符「硬券乗車券」を2月末で廃止する。制作・管理コスト削減などのため、既に一部の駅で導入している感熱紙に変更する。1921(大正10)年の同線開業以来、時代ごとに形や色を変えながら使われてきた硬券乗車券が消えるのを惜しむ声が出ている。 上高地線14駅中、切符を販売しているのは5駅。うち駅員が窓口で対応する新村、森口、北新・松本大学前の3駅で硬券乗車券を扱っている。残りの2駅は自動券売機で感熱紙の切符を販売する。 同社は硬券を扱う3駅で3月1日からタブレット端末とプリンターを使った発券システムを導入する。鉄道事業部によると、現在は駅員が売り上げを計算しているが、新システムで自動計算が可能になり、駅員の負担軽減につながるという。5駅で販売している入場券は当面、硬券を使用する。 新村駅で切符を販売する駅員の百瀬一美さん(60)は、自身も長く硬券を使っていたと振り返り、「100年以上の歴史がある硬券がなくなるのは寂しい」と残念がる。 上高地線は北アルプス上高地などへのアクセス手段として年間約170万人が利用。同部は3月以降も硬券乗車券をイベントなどで販売することを検討するとしている。 引用元: ・【長野】100年以上愛用された厚紙の切符との別れ コスト削減が狙いの硬券乗車券廃止へ [七波羅探題★]…