1: 煮卵 ★ 2025/02/14(金) 20:44:46.23 ID:I/fLW+ZF9 年間120万トンの養殖サーモンを輸出しているノルウェーで、沖合にある養殖場のネットが破損し、中で飼育されていたサーモン2万7000匹が海に脱走していたことがわかりました。 養殖サーモンが天然のサーモンと交配し生態系に深刻な影響が出る懸念から、養殖場を管理しているノルウェーの水産会社・Mowiは逃げたサーモン1匹につき500クローネ(約7000円)の報奨金を設定しました。 ノルウェー漁業局は2月9日に、世界最大のサーモン養殖加工会社であるMowiから養殖サーモンの脱走についての報告を受けたと発表しました。問題が起きたのはノルウェーの北西部にあるトロムス県ディロイ市にある養殖施設「ストルヴィカV」で、荒天により生け簀(いけす)の外輪が破損し、生け簀が海中に沈んだことで中のサーモンが脱走できる状態になってしまったとのこと。 以下は、近隣にある別の養殖場の写真で、事故が発生した養殖場と同じタイプの生け簀が使われています。当時、ストルヴィカVでは生け簀が5つ稼働しており、収容能力は合計4315トンでした。 逃亡したサーモンは出荷が可能な状態まで生育しており、平均体重は5.5kgだったとのこと。 Mowiの広報担当者であるOla Helge Hjetland氏は「これは非常に残念なことであり、起きるべきではないことでした」と話しました。 ノルウェー海洋研究所でサーモンの養殖について研究しているMonica Solberg氏によると、養殖サーモンが脱走することに対する最大の懸念は、養殖サーモンと野生のサーモンの交雑だとのこと。 養殖魚は早く成長するように飼育されているため、交雑すると野生のサーモンの特性が変化してしまうおそれがあります。 続きは↓ [GIGAZAIN] 2025年02月14日 12時00分 引用元: ・【国際】ノルウェーの養殖場からサーモン2万7000匹が大脱走、水産会社が逃亡サーモンに”賞金”を設定 1匹につき約7000円 [煮卵★]…