1: 鮎川 ★ 2025/01/01(水) 17:14:36.09 ID:??? TID:ayukawa 東西に長い日本列島は、各地で食文化が大きく異なる。その影響は、国民的カップ麺の『どん兵衛』(日清食品)にも顕著だ。 「つゆの味を東西で変えていましたが、2024年9月から、麺、具材、七味も“ぜんぶ東西分け”になりました。リニューアルを機に、“どちらがおいしいのか”という議論は今も続けられています」(フードジャーナリスト) まさに“食の関ヶ原の合戦”。似たような争いは、他にも繰り広げられている。 まずは、北海道と沖縄県による、「日本最北端VS最南端対決」。ご当地グルメ研究家の椿氏は、次のように話す。 「北海道と沖縄県は、歴史的、地理的背景から、さまざまな食文化が流入し、独自に発展を遂げました」 中でも、ユニークな食べ方は、 「納豆に、小さじ1杯分くらいの砂糖を入れて食べます。粘りが強くなって、まろやかな味になるんです」(北海道・60代男性) この食文化は、北海道や東北地方の一部に見られる。 「江戸時代に北海道と大坂をつないでいた“北前船”では、砂糖が貴重な食材でした。そこで、納豆に砂糖をかけて、ハレの日の料理にしたと考えられています」(郷土料理研究家) 同じく、ハレの日の料理である赤飯も、 「米と小豆を一緒に炊くのが一般的ですが、北海道や東北地方には、甘納豆で赤飯を作る地域があります。砂糖を入れて、もち米を炊くので、かなり甘いです。青森では、いなり寿司もめちゃくちゃ甘くピンク色です」(前出の椿氏) 西日本でも、砂糖と赤飯の組み合わせはある。 「徳島県鳴門市が、赤飯にゴマ塩ではなく“ゴマ砂糖”をかけて食べます。鳴門市は塩の産地なので砂糖が希少で、ハレの日にピッタリだったんです」(前同) 対して沖縄県は、独自の食堂文化で、他県民を驚かせているという。 続きはこちら 引用元: ・日本全国で「食文化が違いすぎた」 北海道は『納豆に砂糖』、長崎県の『白い鉄火巻』 …東西食論争も勃発…