1:名無しさん+:2024/11/12 ID:??? 男性には無関係だと思われた子宮頸がんワクチン(以下、HPVワクチン)をめぐって新たな動きが出始めた。最近になり男性に対するHPVワクチンの公費助成が全国の自治体で相次いで始まったのだ。 東京23区では、今年度から多くの自治体が全額助成を決めており、男性の接種が今後、一気に広まる可能性がある。他の先進国に比べると我が国の男性接種率は著しく低いが、状況は確実に変わりつつある。 ’22年にワクチン接種の積極的な勧奨が再開されたが、それでも接種率は先進国のなかでも非常に低い水準だ。では、なぜ男性がHPVワクチンを打つのか。産婦人科医の重見大介氏は説明する。 「HPVはいろんな病気に関わっており、感染を防ぐことで子宮頸がん以外の病気、例えば陰茎がんや肛門がん、中咽頭がんのほか、性感染症の尖圭コンジローマといった病気を予防できます。男性が接種することにより、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防にもつながります」 男性自身のためだけでなく、パートナーや配偶者の性感染症・子宮頸がんリスクを抑えるため、有効というわけだ。 全文はリンクから 元記事:…