1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/11/02(土) 15:54:24.62 ID:5nTvX6st BE:757699385-2BP(1000) 2024年11月2日 12時00分 来年4月に開幕する大阪・関西万博で、来場者を送迎するバスの運転手不足が深刻化している。地元で地下鉄などを運転する大阪メトロ(大阪市)では、 駅員らが大型2種免許を取得してバス会社に出向し、運行を担うという。安全面は大丈夫だろうか。そして本当に人手は足りるのだろうか。(中川紘希) ◆往路だけで1日最大で1163便、6万1110人を運ぶ想定 「安全確保は、バスを運行する各事業者が担うものだ。出向する社員向けに研修もしっかりやると聞いている」 日本国際博覧会協会(万博協会)の淡中泰雄交通部長はそう語った。 2025年日本国際博覧会協会が公表した会場へのバスルート(一部) 協会によると、万博への来場者の輸送計画では、JR大阪駅などの主要駅と人工島・夢洲(ゆめしま)にある会場を結ぶシャトルバスが5ルート、 自家用車で訪れた人向けに近隣駐車場と会場をつなぐシャトルバスもある。空港から直行するバスなどを含め、往路だけで1日最大で1163便が走り、6万1110人を運ぶ想定になっている。 淡中部長は「関西のバス運転手の人手不足は深刻。万博のため、各社が苦労して人員を確保している」と認める。協会として、全国のバス事業者に協力を求めるなど、支援していると説明した。 ◆「免許取得で、一定レベルの技術を持ったと言える」 人手不足の中で目を引くのが大阪メトロだ。 子会社の大阪シティバス(大阪市)は、近隣の舞洲(まいしま)の駐車場と会場間約6キロを大型バスで運行するほか、会場内約5キロを小型バスで巡回する予定。 だが運転手が足りず、大阪メトロから駅員や鉄道車両の整備士、事務職員ら約100人を万博の期間中、出向させることに。うち約60人には大型2種免許を新たに取得させるという。 大阪府咲洲庁舎から望む「大阪・関西万博」会場の人工島・夢洲(資料写真) 人員確保の見通しは立ったというが、安全性に問題はないだろうか。 大阪メトロ広報担当者は「免許取得したということは、一定レベルの技術を持ったと言える。路線もたくさんあるわけではなく、高度な運転ではない」と話した。 ただ大阪市でタクシーとバスを運行する日本城タクシーの坂本篤紀代表(59)は「夢洲にはコンテナヤードがあり、 道路は荷物を運ぶトラックで混雑している。免許を取得したばかりの人では事故につながりかねず、人命を軽視している」と批判した。 ◆「万博のバス運行に人手を奪われた」 引用元: ・【特集】 大阪・関西万博、送迎のバスにも問題 運転手が足りず、地下鉄職員に免許とらせる「急造」作戦も [朝一から閉店までφ★]…