1: 冬月記者 ★ PlbsWcF19 2025-09-29 20:23:28 野口健氏、鴨川メガソーラー建設現場光景に「吐き気を催す」田久保市長も反応「いつの間に!!」 アルピニスト野口健氏(52)が29日、X(旧ツイッター)を更新。千葉県鴨川市で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設について、あらためて反対を訴えた。 野口氏は、「鴨川の山と川と海を守る会」というアカウントが同メガソーラー建設予定地とされる場所を撮影した写真とともに「こんなにも木が伐採され、伐採された木は谷底にあまりにも酷い状況です」と説明したX投稿を引用。 「鴨川メガソーラーは山間部としては日本最大級のメガソーラーとのこと。47万本を伐採時約50万枚ものソーラーパネルを設置するとのこと。事実なら狂気の沙汰。近くに海もある。仮に土砂災害や海への影響があった場合、誰が責任をとるのか」とつづり、 「何度でも繰り返しますが森林を大量伐採してまでメガソーラーは本当に必要ですか???」と問いかけた。 続くポストでは「それにしても、この光景、吐き気を催す。本来の日本人の感性の持ち主ならこんな事、出来るものなのか…理解できない…」と吐露した。 なお、今回の「鴨川の山と川と海を守る会」アカウントの投稿については、学歴詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)も自身のXで引用。 「いつの間にこんなことに!!」と驚き、「10年近く一緒に、水際で計画を白紙撤回するために頑張ってきた鴨川の人たち。現実に負けないで。どうか諦めずに戦い続けて欲しい。たとえ今、計画が止まっていたとしても、動き出せばあっという間に山は削られ元の姿に戻ることはありません。メガソーラー計画の完全白紙撤回を。誰が何を言おうとも、計画が完全に白紙撤回されるまで私も決して手を緩めないと改めて誓いを立てました。鴨川に、伊豆高原に、どうかみなさんの力を貸して下さい!一緒に戦いましょう!」と呼びかけた。 野口氏は8月31日の投稿でも、「この千葉県の鴨川市に計画されている巨大メガソーラー計画…37万本もの森林を伐採し約40万枚ものソーラーパネル敷き詰められる。山間部に設置されるメガソーラーとしては日本最大級とのこと。懸念材料は山ほどありますが、一つには近くに海があること」と言及。 「以前、伊東市で地元の方々にメガソーラー建設予定地を案内して頂きましたが、同じく眼下に海があり。森林が大量に伐採されれば必ずと言っていいほど、地盤が弱くなる。豪雨によって土砂が海に流されるリスクが高まる。それは海の中の生態系にも大きな悪影響を及ぼす。それにしてもこの鴨川市で計画されているメガソーラー、これを許せば釧路と同じ様に取り返しが付かない事になる。その内、人類は天罰をつけるのかもしれない。そんな気が実に深く致します」とつづっていた。…