1. 匿名@ガールズちゃんねる ライターの笠希々氏 「一部には加害を望む人がいて、“好き”に群がるより“嫌い”に群がる方が快楽になっている」 「自分が嫌いなものって、本来は“視界に入れない”のが一番楽なはず。でも今の叩き活は逆で、ブロックするんじゃなくて“監視”して叩くネタを探している」 叩き活は叩くほうだけが問題なのではない。叩かれる側が過剰に反応することにも問題があり、炎上を加速させている要因になっていると、笠氏は分析する。 笠氏は、叩き活勢にとって、相手が謝罪することは、「推し活でいうファンサや握手した時の感覚に近い」と分析する。そして、「自分が叩いたことで相手が反応したら、認知された! っていう快楽になる。ある種、これも歪んだ承認欲求なのか。行き場のない承認欲求を推し活ではなく叩き活で満たしているのかもしれない」と述べている。 このように、叩き活勢は企業や個人を“謝罪”させることで、快楽を得ている。叩かれた側がひとたび謝罪すると、叩き活勢に成功体験を与えてしまう。こうして、相手はますます増長してしまうのだ。叩き活勢は企業にとってはモンスタークレーマーやカスハラに近いものがあり、付き合い方を検討しておくべきであろう。 叩き活勢は叩くことが快楽なのであり、もともとそのコンテンツに興味がなかったり、縁がなかったりすることがほとんどだ。 2025/09/29(月) 12:26:27…