転載元: それでも動く名無し 2025/09/29(月) 13:17:52.70 ID:vHzfLSMl0NIKU 後半戦は小久保采配がチームに浸透。長年の課題だった育成と勝利を両立し、観客動員数も上昇カーブを描いた。ライバルの日本ハムがドラフトと育成を2本柱でチームを強化したように、今後はホークスも、補強に頼り過ぎないチームづくりが加速しそうだ。 その象徴となりそうなのが、花巻東時代に史上最多の高校通算140本塁打を放った佐々木麟太郎(20=米スタンフォード大)の存在だという。「ソフトバンクは今秋ドラフト1位候補として、佐々木を密着マークしています」と、地元放送関係者がこう話す。 「今年からNPBドラフトの指名対象に加わった佐々木は、来夏の全米ドラフトでも指名対象になっている。日米間の取り決めにより、日本の球団は全米ドラフトの結果を待って交渉をスタートする必要がある。米国の大学を卒業するかどうかによるが、プロ入りできるのは早くても来夏以降。まして佐々木は『即メジャー』を目標に掲げている。日本のドラフトで指名されても入団を拒否する可能性がある。貴重なドラフトの1枠が無駄になるリスクを度外視してでも佐々木を指名できるのは、ソフトバンクや阪神のような常勝チームで、戦力に余裕がある球団に限られます」…