1:名無しさん@涙目です。:2024/09/24(火) 16:33:44.58 ID:0ipgTcZE0.net BE:114497724-PLT(12345) そもそも「催促クラクション」ってなに? 青信号になってもなかなか発進しないクルマが後続車両からクラクションを鳴らされる場合があります。 実はこのクラクションを鳴らす行為は交通違反に当たります。 では、一体なぜ違反になるのでしょうか。 信号待ちをしていたクルマのドライバーが考え事やスマートフォンの操作などをしていて、青信号に変わってもなかなか発進しないことがあります。 このような場合にはたびたび、後続車がクラクションを鳴らして進むよう促す光景がみられます。 このいわゆる「催促クラクション」は日常的におこなっているドライバーも少なくありませんが、実は交通違反に当たる行為であるため注意が必要です。 (中略) 前方のクルマが発進しないときにクラクションを鳴らす行為に関しては「危険を防止するためやむを得ないとき」に該当せず、クラクション本来の使用方法ではないことから、交通違反に当たります。 具体的には「警音器使用制限違反」という違反に該当し、検挙されれば違反点数はないものの、車種にかかわらず一律3000,円の反則金が科されます。 なお、道を譲ってくれたドライバーに感謝の気持ちを表現する「サンキュークラクション」についても本来の使用方法ではないため、推奨されていません。 前述の催促クラクションに関してSNS上では「青信号なのに発進しないクルマって大体スマホ操作してるよね」「よそ見をしていて発進しないドライバーにこそ反則金でしょ」などの声が聞かれました。 加えて、「発進しないクルマに声をかけたらエンストしてた」「発進しないクルマの窓ガラスを叩いたらドライバーが寝ていた」といった体験談も見受けられたほか、「変なトラブルに巻き込まれたくないからクラクションは絶対に鳴らさないようにしてる」という意見も聞かれました。 実際のところ2021年6月には、青信号でクルマを発進させなかった男が後続のタクシー運転手からクラクションを鳴らされたことに激高し、タクシー運転手に暴行を加え、骨折など約1か月の重傷を負わせる事件も発生しています。 無用なトラブルを避けるために、なかなか発進しないクルマがあったとしてもまずは様子を見たほうが良いかもしれません。 (後略)…