1. 匿名@ガールズちゃんねる ...健一さんは安定した仕事に就くことなく、アルバイトなどを転々する日々。安定収入がないため、生活費のすべてを親が負担し、さらに月10万円のお小遣いを渡す生活が長く続いていました。 支援をやめようとしたこともありましたが、健一さんは「金があるのに何をケチるんだ」と悪びれる様子もなく、親に頼ることが当たり前になっていたのです。 ある日、妻の聡子さんはあるパンフレットを眺めながら夫に尋ねました。 「ねえ、あなた。この施設どう思う?」 聡子さんが見せてきたのは、夫婦が密かに憧れていた高級老人ホームの案内でした。入居一時金2,000万円、月額費用は30万円。高橋さんも「景色の良い部屋で、安心して過ごせるのも良いな」と夢を膨らませていました。 ところが、横で聞いていた健一さんが「そんな贅沢をする金があるなら、俺に残してくれよ」と言い放ったのです。 「親の老後資金まで、自分のものだと思っているのか」 夫婦は我慢の限界に達しましたが、同時に「息子をここまで甘やかしてしまったのは、私たちの責任ではないか」という重い後悔がのしかかりました。 2025/09/27(土) 18:22:41…