1: 樽悶 ★ 2025/06/05(木) 18:06:02.07 ID:Lrsy67QA9 独自の断熱設計でZEH水準を超えるアルミ樹脂複合窓「エスティナ」。コストや施工負荷も低減している 国の施策を受け住宅の省エネルギー化が進み、建材メーカーが開口部の製品開発を強化している。三協立山はアルミニウム樹脂複合窓で断熱等性能の等級「6」に対応した新製品「エスティナ」を8月に投入する。複合窓で等級6の従来品はトリプルガラスを用いていたが、複層ガラスで同等の性能を実現した。 エスティナはアルミ樹脂複合窓の基幹シリーズ「マディオ」と「アルジオ」を集約し、機能性とレジリエンス(復元力)性を改善。独自の設計技術で断熱性能を高めた。コストや設計負荷を抑えた「充填断熱工法」と、施工負担を抑えた「Low―E(低放射)複層ガラス」でゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)水準を超える等級6に対応する。 雨風に対する長期耐久性能ではサッシのアルミ部分を厚くし、見込み寸法を拡大して強度を高めた。JIS規格で耐風圧性を示す等級S―1から7のうちS―4を確保。水密性は排水設計を最適化しタイト材を二重にして、同規格で最高のW―5とした。断熱性と水密性の両立は製造面で難しい構造だが、「アルミと樹脂それぞれの強みを最大限に生かした」(奥谷和正三協アルミ社住宅事業部長)技術を盛り込む。 デザイン面でも独自の設計技術を用いる。隠しかまちを採用し下枠戸車を小径化することでフレームを限りなくスリム化。4枚建て引き違い窓の従来品比で、突き合わせ部は156ミリメートルから48ミリメートルにした。戸先も枠に隠れる構造を採用。正面から見てフレームの存在感を抑えた開放感あるデザインにした。(以下ソース) 5/25(日) 16:10配信 引用元: ・【窓】複層ガラスで断熱等級「6」実現、三協立山が新製品のアルミ樹脂複合窓「エスティナ」8月に投入 [樽悶★]…