1: 久太郎 ★ 2025/07/29(火) 02:06:18.31 ID:IM/hegF89 [7.28 国際親善試合 U-22日本 2-0 U-22ウズベキスタン タシケント] 【動画】ウズベキスタン戦の配信をチェック U-22日本代表は現地時間28日、ウズベキスタン・タシケントで行われている「Mirabror Usmanov Memorial Cup 2025」の第2戦でU-22ウズベキスタン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。後半16分にMF嶋本悠大(清水)が先制ゴールを決め、同43分にはFW井上愛簾(広島)が2試合連続ゴールで追加点。2連勝で優勝を収め、遠征を終えた。 大岩剛監督の第2次体制初陣となった初戦・サウジアラビア戦(○5-1)からMF川合徳孟(磐田)以外の10人を変更。4-3-3の布陣でGKは小林将天(FC東京)、4バックは左からDF関富貫太(桐蔭横浜大)、DF土屋櫂大(川崎F)、DF岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)、DF松本遥翔(鹿島)。アンカーはキャプテンマークを巻くMF山本丈偉(東京V)、インサイドハーフは左が川合、右が嶋本。前線3人は左からMF安藤陸登(宮崎)、井上、MF原康介(札幌)が並んだ。 日本はメンバー全員が2005年生まれ以降のU-20日本代表世代。サウジアラビア戦に続き、年上世代の相手との戦いとなった。 前半はウズベキスタンにPAのポケットを突かれ、ピンチの場面が続く。日本は5バックでブロックを作る敵陣に入り込めず、スコアレスでハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、日本は攻勢を強める。後半2分、嶋本の落としから松本が右サイドからシュート。同14分には岡部が運んでパスを出し、川合が浮き球パスで敵陣内にボールを入れると、松本が果敢に進入する。しかし、相手の守備に阻まれた。 後半15分、日本は松本の進入で得たCKを関富が蹴ると、ファーサイドの土屋がヘディングシュート。だが、惜しくもクロスバーに直撃する。こぼれ球を山本が追いかけるもキープしきれず。そしてこのプレーで山本が腰付近を痛めた。 山本を含めた交代策を検討していた後半16分、日本が均衡を破る。松本がPA右外にスローインを飛ばすと、ボールを収めた原がクロスを上げず、冷静にPA手前に折り返す。井上がダイレクトでPA内にパスを出すと、待ち構えた嶋本が左足シュートを決め、待望の先制ゴールが生まれた。 1-0とリードを手にした日本は後半17分に3枚替え。負傷した山本、原、安藤を下げ、MF永野修都(鳥取)、MF杉浦駿吾(名古屋)、MF新川志音(鳥栖U-18)を投入した。26分には松本と先制点を挙げた嶋本に代え、DF稲垣篤志(明治大)とMF矢田龍之介(筑波大)が入る。37分には川合を下げ、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(桐蔭横浜大)が出場した。 先制後は守勢に回る場面が増えた日本だが、後半43分に追加点。中盤で味方が倒されると、ファウルと判断した相手がプレーを止めるなかで矢田が冷静にプレーを続ける。前線にパスを出し、ンワディケが敵陣PA内へ。相手のブロックでこぼれたボールを井上が仕留め切り、2試合連続ゴールで2-0と点差を広げた。 2点目直後のピンチはGK小林が好セーブで防ぎ切る。試合はそのまま終了し、日本は2連勝で遠征終了。9月上旬にミャンマーで行われるU23アジアカップ予選、同月下旬にチリで行われるU-20ワールドカップに向け、収穫のある活動を終えた。…