1: ぐれ ★ 2024/06/27(木) 14:03:20.69 ID:DqLGP5gr9 >>2024/06/27 07:31 読売新聞 東京都の世田谷区民が他自治体にふるさと納税をしたことで、世田谷区は今年度分の、住民税の流出額が約109億円(速報値)となり、23区で初めて100億円を超えることが分かった。流出額は昨年度分より約1割増え、11年連続の増加となっている。当初予算と比較して、区民税の8%近くが流出していることになり、区は危機感を強めている。 都内の自治体で流出額が最多の状況が続いている世田谷区では、控除の上限額を倍にする改正が行われた2015年度から急増。同年度の約2億6000万円から、23年度は約98億円に達した。 区がまとめた速報値によると、昨年1~12月、区民約15万人がふるさと納税で約274億円を寄付。うち、流出額にあたる区税額控除額は109億5277万円だった。7月下旬には確定値が出る見込みだが、未把握分が加わると、最終的には110億円を超える可能性が高いという。 ふるさと納税で流出した額の75%は地方交付税で穴埋めされる。しかし、23区は比較的税収が多く、地方交付税の不交付団体のため、一切 補填ほてん されない。 区は流出分を補うため、世田谷区への寄付拡充を図っている。当初は過度な返礼品競争には加わらない立場で、地域貢献に役立てることをPRして寄付を募っていたが、22年11月から方針を転換し、返礼品を大幅に拡充させた。23年度の区への寄付額は約3億3260万円で、21年度から2倍以上に増えたが、流出額との差はまだまだ大きい。 続きは↓ 引用元: ・【欠陥制度】世田谷区のふるさと納税流出109億円、危機感強める区は返礼品を大幅拡充…区民税8%近くが流出 [ぐれ★]…