1: 窓際被告 ★ 2024/06/15(土) 13:25:15.97 ID:GsbSjz529 探査機ボイジャー1号、通信復旧 7カ月ぶり、通常通りに科学観測 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は13日、探査機ボイジャー1号が7カ月ぶりに四つの観測装置全てからデータを地球に送れるようになったと発表した。昨年11月に機体の状態や観測結果が届かなくなり、科学チームが復旧を試みていた。 ボイジャー1号は1977年9月に出発、木星や土星を観測した後、2012年には太陽から噴き出す電子などの粒子「太陽風」が届かない星間空間に出た。今は地球から約242億キロと史上最も遠くを飛び、運用期間も最長の探査機だ。 昨年11月14日、機体から届く信号に判読可能なデータが含まれていないことが判明。機体に積んだ三つのコンピューターの中で、地球に送るデータを書き込むチップが壊れたことが分かった。 チームは、壊れたチップが担っていた機能を他の部分に担わせるため、今年4月に新しいデータを送信。片道22時間半のやりとりの末、修正に成功し、機体の状態や、まだ使える粒子や磁場などの観測装置のデータを順次取得していた。 ボイジャー2号は地球から約202億キロ先で飛行中。 2024年06月15日 09時00分共同通信 引用元: ・【天文】探査機ボイジャー1号、通信復旧 7カ月ぶり、通常通りに科学観測…今は地球から約242億キロ [窓際被告★]…