1 名前:蚤の市 ★:2025/06/06(金) 09:46:16.74 ID:rszzC/689.net 日米関税交渉で、日本側が、米国の自動車関税率の引き下げを可能にする仕組みを提案していたことが、複数の政府関係者への取材で分かった。日本側は自動車関税の撤廃を米側に求める姿勢は崩していないが、米側が日本側の要求に応じない可能性もあるとみて、税率引き下げも視野に交渉を進めている。 複数の日本政府関係者によると、日本側が示したのは、米国内の自動車産業に対する各国の「貢献度」に連動し、米国が輸入する自動車に課した25%の追加関税率が下がる仕組み。日本政府内では、4月に始まった交渉の初期段階から、この仕組みが検討されており、日本の自動車メーカーが米国内で現地生産した台数や米国から海外への輸出台数が多いほど税率が下がる案などが浮上。これまでの日米閣僚級の協議で米側に示し、調整を進めている模様だ。 日本側の交渉役を務める赤沢亮正経済再生相は交渉開始以来、「米国の一連の関税措置について見直しを求める」として、自動車の追加関税を含む全てのトランプ関税の撤廃を要求する姿勢を一貫して示してきた。 ただ、自動車関税を巡って米…(以下有料版で,残り329文字) 朝日新聞 2025年6月6日 5時00分 引用元:…