1: ヒョウ(三重県) [US] UnvE/bFB0● BE:662593167-2BP(2000) 2025-09-20 14:35:16 sssp://img.5ch.net/ico/taxi.gif コメの販売価格が再び最高値に迫っている。政府備蓄米の放出により一時は3500円台まで下がったが、備蓄米効果はわずか3か月余りで息切れした格好だ。農林水産省は2025年産の生産量が需要量を上回る見通しを示したが、JA(農協)など業者間で集荷競争が過熱しており、価格が落ち着く見通しはたっていない。 「高くて手が出ない」 19日午前、埼玉県草加市の「東武ストア松原店」では、新潟県産「つきあかり」(5キロ・グラム、税込み5182円)などの新米が山積みされていた。新米は軒並み4500円前後で、買い物に訪れた同市の女性(83)は「高くてなかなか手が出ない。コメは必需品なので生活するにはつらい」とこぼす。 東武ストアによると、新米の入荷が始まった8月中旬以降、仕入れ価格は例年より約5割高い。金坂一紀・加工食品部長は「全て価格転嫁すると客足が遠のく」とし、販売価格は2割高い程度に抑えているという。 農水省によると、全国のスーパーで販売されたコメ5キロあたりの平均価格は、5月に過去最高の4285円を記録した。随意契約による備蓄米の販売が始まると7月に3500円台まで下落したが、新米の流通が進んだ今月上旬に再び4000円を突破した。…