1: クラミジア(茸) [US] +PegzVkT0● BE:582792952-PLT(13000) 2025-12-16 13:24:14 sssp://img.5ch.net/ico/o_anime_usodesu.gif 12月12日(金)深夜に放送されたスポーツバラエティ『オフレコスポーツ』には、プロレス通で知られるケンドーコバヤシがゲスト出演。プロレス界の知られざる常識と、その根底にある“美学”について熱く語った。 番組では、プロレスの壮絶な試合のVTRが流れた後、プロレスをほとんど見ることのないMCの近藤千尋が素朴な疑問を投げかけた。 「こんなこと聞いていいかわかんないんですけど…そもそもなんで技を避けないんですか?」 プロレスの試合では、相手の技を避けずに真っ向から受けるシーンがしばしば見られる。そのことへの疑問だった。 ケンコバは「非常にいい質問です」と応じ、「プロレスは究極の負けず嫌いのスポーツと言われている。『お前の技なんか効いてねえぞ』というやり合いです」と、その哲学を語った。さらに、次のようにプロレスの美学を解説した。 「ある選手が言いました。『普通の1対1の格闘技ならば、相手のウイークポイントを狙う。でもプロレスは違う。相手のストロングポイントを貫くために、俺たちは技をかけるんだ』と。これ、カッコいいでしょ?」 この説明に、プロレスに馴染みのない近藤も「もう逃げないってこと」と感心した様子だ。 ケンコバは「プロレスには受けの美学という言葉があるのよ」と語り、その凄みがギュッと詰まった試合を紹介した。 それは、2016年に行われた柴田勝頼vs石井智宏の一戦。 試合中、柴田は自らの顎を指して「来いよ」と石井を挑発。これに石井が応え、エルボーの応酬がはじまった。どちらも引かないまま、その応酬は30回にも上ったという。まさに意地と意地のぶつかり合いだった。 ケンコバは「100%効いてるからね。でも効いてないぞってやるこの男気。それを俺は見てほしいのよ」と熱く語っていた。…