1: Ailuropoda melanoleuca ★ gRMM4Xr79 2025-09-22 19:52:45 2025.09.22 18:05 9月21日、9日間の熱戦に幕を下ろした『東京2025世界陸上』(TBS系)。1997年のアテネ大会から“世界陸上の顔”として愛されてきた織田裕二がMC卒業を表明したが、安住紳一郎アナウンサーとの間で交わされた“気まずいトーク”が波紋を呼んでいる。 「大会8日目終了後、9月20日放送の『情報7daysニュースキャスター』(同系)の中で、スペシャルアンバサダーの織田さん、そしてアンバサダーの今田美桜さんと国立競技場から中継をつなぎ、スタジオとクロストークがおこなわれました。 すると安住アナは今田さんに向かって、『織田さんの横で、陸上に対して、ちょっと、もてあまし気味というか、熱すぎてやりづらいところもあると思うんだけど、そのへん教えてくれる?』と、ややトゲのある言い方で尋ねたのです。この直球質問に、織田さんは『はっきり言うな』とポツリ。それまでの笑みが消え、一瞬、肩を震わせる様子を見せていました」(芸能ジャーナリスト、以下同) これに対して今田は「この9日間毎日、織田さんの陸上に対する熱量を聞いてて、(陸上に)ハマりまくっております」とフォローするも、同じく『Nキャス』司会の三谷幸喜が「疲れたでしょ?」と追い打ちをかけると、今田が「やめてください!」と慌てる場面もあった。 この一連のやりとりに対し、Xでは批判の声が相次いだ。 《織田さんに対して、安住さんの絡みは少し失礼だなと思いました》 《かなり不快です》 《安住アナが織田裕二に失礼すぎてイラッとしちゃった》 など、安住アナの態度への疑問が次々と寄せられた。芸能プロ関係者はこの裏側を語る。 「織田さんの『世界陸上』からの卒業宣言は、このやり取りのあとに飛び出したものですからね。さらに卒業に際して彼が、『体力の限界!楽しいうちにやめたい』というと、安住アナは『たまに織田さんがいうセリフとか、若いMCが受けきれないときありますよね?今日も「昔の名前で出ています」っていうのを誰も理解してませんでしたよ』と追撃していたのです」 織田が引用した「昔の名前で出ています」というフレーズは歌手・小林旭の代表曲で、「体力の限界」は1991年、横綱・千代の富士さんの引退会見での名言として知られている。 「織田さんの博識ぶりを示す引用でしたが、安住アナはこれを世代間ギャップの典型としてイジったのです。また安住アナは、織田さんが語った、2017年ロンドン大会でのボツワナの選手の感動的なエピソードに対し、そっけなく『ごめんなさい、ちょっと覚えてないです』と即答。終始織田さんへのリスペクトが感じられない対応でしたね」(前出・芸能プロ関係者) 織田の花道を飾るはずだった今大会の最後に、なんともギクシャクしたこの場面。安住アナには、長年の功労者をもう少し温かく送り出してほしかった。…