1 名前:お断り ★:2024/04/21(日) 09:54:08.12 ID:cznAIGdL9.net 画像 「金がなければ逃げられない」犯罪組織の斡旋でアメリカへ…“中間層が中心”急増する中国からの不法移民 アメリカの国境にメキシコから殺到する不法入国者達。特筆すべきは中国からの不法移民が急増している実態だ。現場で何が起きているのか。実際に不法入国した中国人を国境で直撃すると、斡旋を生業とする組織の存在が判明した。 その渡航費用も高額で、利用者は貧困層ではなく、中間層が中心という実態も見えてきた。 「自由と民主主義を求めて」2カ月かけてアメリカへ 次々に訪れる中南米からの不法越境者を取材する中で、アジア系の30~40人の集団が混じっていることに気がついた。これが中国人の集団だったのだ。 そこまで苦労して来た理由を聞くと「自由と民主主義を求めて」と話していた。 多くの人が、カメラを向けての取材は中国政府に特定され、家族などへ危害を加えられることを懸念して答えてくれなかったが、匿名で話を聞かせて欲しいとお願いすると、何人かが詳細に不法入国までの道のりや方法を教えてくれた。 「蛇頭」に600万円支払った人も まず、不法入国に向けては「蛇頭」と呼ばれる密入国を斡旋する組織と中国国内で接触し、SNSを利用して、最初の集合場所の指示を受けるという。費用は人によって様々だが、最大で600万円ほど支払ったと話す人もいた。 中国からアメリカまでの行き方は複数に及ぶが、ほとんどの人が共通で目指す最初の目的地は、中国人はビザが不要なエクアドルで、そこから陸路でメキシコに向かう。 日本で観光してからアメリカに不法入国 一方、陝西省出身で、2月まで上海で働いていたという男性は、日本に1週間ほど滞在してから、メキシコ国内で「蛇頭」と接触して、このグループに加わったと話す。 手には成田空港のお店の袋を持った人の姿もあった。「テレビや学校で共産党が宣伝している日本と全然違ったよ」と話しかけて来る人もいた。 習近平国家主席についても聞いてみると「二百斤!」と、文化大革命時代に農村に習氏が送られた際に、200斤(100キロ)の穀物を背負って、担ぎ方も変えずに山道を5km歩き続けたと自慢したことを揶揄して、「嘘つきだ!」と批判していた。 ただ、習近平主席の悪口で盛り上がる人もいる一方で、一切私たちの方には近づかずに、顔を隠したまま、こちらを伺う人達もいた。声をかけてみたら、片言の日本語で「私は日本人です!」と叫ばれた。 さらには、「トランプ政権にもしなったら不法入国ができなくなる」として、急いで決断したとの声も聞かれた。 詳細はソース Yahoo!ニュース FNN 2024/4/20 引用元:…