1 名前:少考さん ★:2024/04/14(日) 08:18:41.21 ID:s8UCyggk9.net 自民関係者ら、川口市内の公園 クルド人集住地区を視察 偏見助長 懸念の声も:東京新聞 2024年4月14日 07時41分 1月に壊されたトイレの状況などについて市職員(左)から説明を受ける新藤担当相(中)と中野政務官=川口市で 埼玉県川口市の「一部の外国人による迷惑行為の現状を確認する」として、新藤義孝経済再生担当相らが13日、市内の公園を視察し、奥ノ木信夫市長や自民党の同市議団5人と非公開で意見交換した。近年、市内に集住するクルド人に対する排斥運動が頻発し、有識者からは「視察自体が外国人への偏見を助長するのでは」と懸念する声も上がっている。(大久保謙司、出田阿生) ともに同党で、地元選出の新藤氏、中野英幸法務政務官、出入国在留管理庁の君塚宏出入国管理部長が、市内2カ所の公園を訪れた。場所は市が選定したといい、市協働推進課は「クルド人が集まって騒音問題が起きているといった情報が地元市議から複数寄せられており、その中から選んだ」としている。 このうち同市上青木の公園では、1月にトイレが壊された。同課は「防犯カメラ映像に外国人らしき人物が写っていたが、国籍の確認はしていない」という。市は壊した人物を特定していないが、逮捕後に弁護士を通じて弁償された。 新藤氏らは修理の済んだトイレを見学。市議が地元でクルド人が絡むトラブルについて説明した。公園には数人のクルド人や日本人の住民がおり「せっかく視察に来たのだから、直接話を聞けばいいのに」と話す人もいた。 意見交換会の後、奥ノ木市長は「市としては人道問題なので外国人の医療や教育への支出をしているが、財源や権限を持たせてもらえていない。国にきちんと対応してほしいと改めて要望した」と話した。 クルド人住民の支援団体「在日クルド人と共に」の温井立央さんは「視察した地区は、市内に2千~3千人いるとされるクルド人の集住地区。『一部の外国人』ではなくクルド人に特定している。迷惑行為を防ごうと、クルド人も自分たちで夜間パトロールを続けている。トラブル解決を目指すなら当事者を交えた話し合いが必要」と話す。 差別問題に詳しい渡辺雅之大東文化大特任教授は「視察自体、明らかに外国人を排除する意図を感じる。外国人という属性が原因で迷惑行為や犯罪が起きていると言うに等しい。偏見や差別を助長する行為で、ヘイトスピーチにつながる危うさがある」と指摘した。 ※関連スレ 【自民党】新藤再生相、クルド人ら居住する川口市を視察し意見交換「共生へ相互理解を」 改正入管難民法に「適切な運用を期待」 [樽悶★] 引用元:…