1 名前:@おっさん友の会 ★:2024/04/10(水) 12:44:58.52 ID:gB054cx89.net 米東部のマサチューセッツ総合病院で3月、重い腎臓病を患う男性(62)にブタの腎臓を移植する手術が行われた。生きている患者への移植は世界初で、患者は今月3日に無事退院した。手術を執刀したハーバード大医学部の河合達郎・外科教授が毎日新聞のインタビューに応じ、「日本の透析患者は見捨てられている」と危機感を示した。 重い腎臓病患者にとって人工透析は大きな負担で、臓器移植を希望する人が多い。ただドナー(臓器提供者)は世界的に不足しており、日本では特に深刻だ。今回は狙った遺伝子を自在に改変できる技術「ゲノム編集」を応用。ヒトに移植しても拒絶反応が起こりにくくしたブタを育成し、その腎臓を使用した。今後は他の患者にも拡大が期待されている。 河合氏は日本では生体腎移植が原則として親族間に限られるなど、「ドナーの数を増やす努力をしていない」と指摘。 続きは毎日新聞 2024/4/10 12:00 世界初「ブタからの腎臓移植」 執刀医が語った舞台裏と将来性 ◆移植した腎臓に血液が流れ始めるときれいなピンク色になり、すぐに尿が出たので手術室に歓声と拍手が上がりました。 今までの患者さんとスタッフの努力が実った瞬間でした。(脳死・心停止した人からの)献腎移植の場合でもこれほどすぐに尿が出ることはほとんどありません。生体腎移植に近いように感じました。今回の手術の前にサルで100例以上ブタの腎臓を移植しましたが 直後の腎臓の様子がこれほど良かった例はありませんでした 引用元:…