1: 少考さん ★ K5Yuinnt9 2025-09-21 14:26:07 野口健氏、小泉進次郎氏の「2030年外国人旅行者数6000万人目標」政策に「狂気の沙汰」(日刊スポーツ) 9/21(日) 13:42配信 アルピニスト野口健氏(52)が21日、X(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)への出馬表明会見において小泉進次郎農相(44)が発言した一部の政策に対し、苦言を呈した。 【写真】野口健氏のXから 野口氏は、小泉氏が20日の会見で「観光も地方の基幹産業の1つです。2030年に外国人旅行者の数を6000万人に、消費額を15兆円に増やす目標の実現に向けて、インフラ整備や地方における受け入れ環境の整備、オーバーツーリズムの防止策を検討します」などと自身の政策について話している部分の切り取り動画を添付した、一部ユーザーのポストを引用。「外国人観光客6000万人を目指す!そんな事をしたらこの国は確実に麻痺する」と書き出した。 そして「ブータンは外国人観光客から1日滞在するのに100~200ドルの滞在ビザ比がかかる。インバウンドは富裕層のみ。従って客層がかなり良いとのこと。さすがにブータンは極端ににせよ、日本もそちらの方向に舵をきるべき。人数だけをひたすら増やせばいいってものじゃない。私の事務所近所は『コンビニ富士山』で大迷惑。河口湖町の知り合いも『いつしか下品な町になってしまった』と嘆いていた。インバウンドを増やすのではなく半分ぐらいに抑制しその代わり富裕層を呼び込む方が良いのではないか」などと私見を述べた。 さらに「というか、6000万人とは日本の人口の半分。狂気の沙汰としか思えない。ただ、おそらく何も考えないでお話しされている可能性も多々ありそうですので、あまり気にしなくてもいいのかもしれませんが」とつづった。 この投稿に対し「そろそろ『観光客は量より質』に切り替える時期でしょう」「同意します。ブータンと同じ滞在ビザ費導入良いですね!」「増やすことよりも観光客の質を重要視するべき。観光客が増え過ぎて町の印象が変わってしまった例もけっこうあります」「ブータンはしっかりしている」などとさまざまな声が寄せられている。 総裁選には小泉氏のほか、茂木敏充前幹事長(69)、小林鷹之・元経済安保担当相(50)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)の5人が出馬を予定している。…