1: ごまカンパチ ★ 2024/03/28(木) 07:55:38.88 ID:NOyDpzBf9 佐賀大学は、酒を飲むと顔などの皮膚が赤くなる体質の人は、新型コロナウイルスの感染に対して防御的である可能性があることがわかったとする研究成果をまとめました。 佐賀大学医学部の松本明子准教授らの研究グループは、飲酒後に顔などの皮膚が赤くなるかや、新型コロナにいつ感染したかなどについて インターネット上でアンケート調査を行い、およそ800人から得た回答を分析してきました。 その結果、新型コロナの感染拡大が始まった2019年12月から2023年5月までの間、飲酒後に顔が赤くなる人は発症が遅い傾向にあり、 感染に対して防御的である可能性があることがわかったということです。 特に、ワクチンを2回接種した人が国内で人口の半数ほどにとどまっていた2021年8月までの期間に絞り込むと、 飲酒後に顔が赤くなる人が新型コロナに感染した割合はそうでない人に比べて、およそ5分の1にとどまったということです。 飲酒後に顔が赤くなるのは一般的に酒に弱いとされる体質の人が多く、東アジア地域で特有なことから「アジアンフラッシュ」と呼ばれ、 日本人ではおよそ半数が該当するとされています。 この研究成果は、日本衛生学会が発刊する学術雑誌に掲載されました。 研究を行った公衆衛生学が専門の佐賀大学の松本明子准教授は 「受け止めとしては『やっぱりか』という気持ちでした。当初から酒に弱い体質と新型コロナの感染には関連があるのではないかと疑っていました」と話していました。 そのうえで、今後の研究については 「体の中では何が起こっていて、どうして『アジアンフラッシュ』の体質の人が感染症に強いのか、メカニズムを探っていきたいです。 ほかの感染症に対してはどうなのかも考えていきたいというふうに思っています」と話していました。 引用元: ・酒飲んで赤くなる「アジアンフラッシュ」の人はコロナ感染に防御的か 酒に弱いとされる体質 佐賀大研究成果 [ごまカンパチ★]…