1 名前:ぐれ ★:2025/09/20(土) 14:08:18.35 ID:5sBjTHZu9.net ※2025年9月20日 12時47分 NHK 石破総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙について、小泉農林水産大臣は、国民の不安に向き合い政策を前に進める先頭に立つとして、立候補することを正式に表明しました。小泉氏の総裁選挙への挑戦は2回目です。 小泉農林水産大臣は20日午前、東京都内で記者会見しました。 この中で、小泉氏は、与党が衆参両院で過半数を失った現状について「国民の不安に向き合わず、物価高で苦しむ人への想像力が欠けていた。もう1度、国民の声を聴き、思いを感じ取り、不安に向き合う。国民の求める安心と安全を実現する政党に自民党を立て直すため、先頭に立つ決意で総裁選挙に挑戦する」と述べました。 そして、「まず優先すべきは物価高で生活が苦しい国民の切実な声に向き合うことだ。ただちに物価高対策を中心とする経済対策を検討し、裏付けとなる補正予算案を臨時国会に提出する」と述べ、経済対策の実行に最優先で取り組む考えを示しました。 具体的にはガソリン税の暫定税率の速やかな廃止や、手取りを増やすため、物価や賃金の上昇に合わせて所得税の基礎控除などを調整する仕組みの導入を進め「年収の壁」を引き上げること、それに医療、介護や、保育、福祉、教育で働く人の、物価上昇を上回る処遇改善の実現などを挙げ、財源は税収増の活用や歳出改革も含め柔軟に検討するとしています。 経済政策では、インフレに対応する新たな経済運営を打ち出し、2030年度までに国内投資135兆円、平均賃金100万円の増加を目指すとしています。 また、地方活性化や農林水産物の輸出拡大、それにコメ政策として生産者の所得が確保され不安なく増産に取り組めるセーフティーネットの構築を盛り込みました。 防災庁の設置など石破政権が重視する防災の取り組みは継続し、外国人問題での司令塔機能の強化とアクションプランの年内の策定、ストーカー対策など治安強化も訴えています。 外交・安全保障では防衛力の着実な強化や日米同盟を基軸とし韓国、インド、オーストラリアを含む多様な同志国連携の拡大を図るとしています。 さらに、憲法改正の議論を推進し、政治資金の透明化の徹底で「政治とカネ」の問題が起きない土壌を整えるとともに、野党時代に当時の谷垣総裁が進めた国民の生の声を聴く全国での対話集会を再び実行し、自民党を1つにまとめ政治を前に進めるとしています。 続きは↓ 引用元:…