1:首都圏の虎 ★:2024/02/28(水) 09:18:10.09 かつて定番だったのに… なぜ「セダン廃止」相次ぐ? 「マツダ6」が生産終了し、昨年末には長い歴史を誇るトヨタ「カムリ」が国内生産を終えています。日産「シーマ」やホンダ「レジェンド」などもすでに生産を終えており、国産セダンが相次いで終了しています。 では、セダンであることのメリットはどういうところにあるのでしょうか。また、今後人気が出ることはないのでしょうか。 国内で、新車販売するセダンがますます少なくなっています。 昨年(2023年)末にトヨタがカムリの国内向け生産をやめ、マツダも2024年4月中旬にはマツダ6の国内向け生産を終了予定です。 ここ数年でトヨタ「アリオン/プレミオ」、スバル「レガシィB4」「インプレッサG4」、日産はシーマと「ティアナ」、ホンダはレジェンドと「グレイス」といったように、日本市場からセダンがどんどん消え、どのメーカーもセダンの数を少なくしてしまいました。 参考までに2024年2月中旬時点で日本のメーカーが展開しているセダンをまとめると以下のようになります。 トヨタ:「カローラ」「カローラ アクシオ」「クラウン(セダン)」「プリウス(公式サイト上ではセダンに分類)」「MIRAI」「センチュリー(セダンタイプ)」 レクサス:「LS」「ES」「IS」 日産:「スカイライン」 ホンダ:「アコード(新型登場待ち)」 マツダ:「マツダ3 セダン」「マツダ6 セダン(4月中旬生産終了予定)」 スバル:「WRX S4」 スズキ・三菱・ダイハツ:なし こうして並べてみると、トヨタは減ったとはいえ、まだ多く用意している印象。 今やSUVがラインナップの中心となったレクサスも、モデル数(公式サイト上で15車種)の割には多いといえるかもしれません。 いっぽうで他のメーカーは、用意していても1車種にしかすぎません。 しかも日産はV型6気筒ターボエンジン搭載のスカイライン、スバルだと同社の最速モデルとなるWRX S4といった、“買う人を選ぶ”モデルを「その1車種」としています。 もはや「どうしてもセダンが必要」もしくは「スポーツセダンが好み」という人だけに向けた商売と言えるのかもしれません。 どうしてこうなったのでしょうか。それは「セダンの人気が低下したから」に他ならないでしょう。 街を走るクルマをみても、かつてにくらべてセダンを見かけなくなったことを実感できます。 全文はソースで 最終更新:2/28(水) 9:08…