1:ぐれ ★:2025/04/15(火) 22:33:06.68 ID:mpHMbD/a9.net ※4/15(火) 19:10 くるまのニュース 新たに米国大統領に就任したトランプ氏によると発言が物議を呼んでいますが、なかでも「我々は日本でまったく車を売っていない」というコメントは、自動車業界で波紋が広がっています。一体どういうことなのでしょうか。 アメリカ車は日本で売れない? 実際どうなのか トランプ大統領が就任し、関税など日本の自動車業界にも大きな影響があることが予想されています。その中で「我々は日本でまったくクルマを売っていない」というトランプ大統領の発言が物議を呼びました。 たしかに、日本市場でアメリカ車の割合は少ないですが、その理由を改めて整理してみてみましょう。 アメリカ車が日本市場で売れない。それは事実なのでしょうか。まずは数字で見てみましょう。 2023年度に日本で登録された輸入乗用車は24万3383台で、もっとも売れたアメリカ車ブランドであるジープの台数は1万627台で、シェアは4.37%でした。 次に多く登録されたアメリカ車ブランドはシボレーで、台数690台のシェア0.29%、その次にキャデラックで505台、シェア0.21%といった具合でした。 現状、日本に正規輸入をしているアメリカ車ブランドはジープ、シボレー、キャデラック、テスラの4つで、テスラは日本での販売台数を公表していません。 ちなみに、最も輸入車ブランドの中でシェアが大きかったのはドイツのメルセデス・ベンツで、5万1526台。シェア21.17%となっています。 アメリカ車ブランドが日本市場で売れていないのは、ディーラー網が少ないこと、ボディサイズが大きい傾向にあり、日本の道路事情にマッチしていないこと、そして排気量が大きいモデルが多く日本の税制とマッチしていないことが現状の主な理由といえます。 続きは↓ トランプ氏の「米国車が日本で売れてない!」発言が波紋… 実際「アメ車」は日本にアンマッチなのか? 過去には「日本特化モデル」導入で失敗も どうあるべきなのか…