1: ばぐっち ★ 2023/12/15(金) 12:53:39.43 ID:??? TID:BUGTA 高速道路を走行する際のマナーとして、合流地点で「ファスナー合流」を行うことがあげられています。 ファスナー合流とは、高速道路の合流部の先端部分で合流車線と本線のクルマが1台ずつ交互に合流する方法のことです。 たとえば、それぞれのクルマがバラバラのタイミングで本線に合流していると、本線を走行しているクルマがブレーキを踏む回数が多くなります。 ブレーキを踏む回数が多くなるとその分渋滞が起きやすい原因になってしまいます。 少し前まではファスナー合流のために先頭まで移動するクルマを「ズルい」と感じる人も多かったのですが、近年では合流地点でのマナーとして定着しました。 ズルいと感じる人の感覚としては渋滞時に本線はゆっくりとしか進めていない状況で、合流車線のクルマが自分よりも前で合流するのがモヤモヤするとの意見が多いようです。 ファスナー合流による安全性への効果について、前出の担当者は次のように話しています。 「いたるところから合流するよりも、先頭で1点で合流したほうが車両の錯綜が少ないので、安全面からも有効であると考えております。安全面での効果は引き続き検証を続けます」 ファスナー合流はドライバーのマナーとして浸透してきていますが、SNSではファスナー合流に対してさまざまな意見が寄せられています。 「東京に住んでいた時はファスナー合流していたけれど、関東圏以外の地方ではせこいって扱いになる」「ファスナー合流を否定して手前あたりで合流する人もいる」など、地域差や個人差があり、まだ完全に浸透しているわけではないようです。 他にも、ファスナー合流について正しい知識を持っていないドライバーが多く、本来必要な箇所と不必要な箇所の判断ができていないとの意見も少なくありません。 近年では渋滞緩和のためのファスナー合流は推奨されていますが、具体的な内容について知らないのが問題との声も上げられており、「一人ひとりが理解できるように免許取得の段階で指導に組み込むべき」「看板や標識などでわかりやすいように周知したほうがいい」などといった意見が寄せられています。(抜粋) 引用元: ・【社会】「ファスナー合流?何か知らないけどズルい!」…知らないドライバー多数…