1: ネギうどん ★ 414WA9OD9 2025-09-16 11:37:37 ボクシング界で最も権威がある米国の老舗専門誌「ザ・リング」は15日(日本時間16日)、全階級を通じたプロボクサー最強ランキングの「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」を更新。前回2位だった4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(32)=大橋=は3位に後退した。1位には前回3位だった4団体世界スーパーミドル級新統一王者のテレンス・クロフォード(37)=米国=が浮上した。 前回1位だった4団体世界ヘビー級統一王者のオレクサンドル・ウシク(38)=ウクライナ=は2位に後退。WBC、IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(27)=M・T=は7位をキープした。 井上は14日に名古屋市のIGアリーナでWBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(30)=ウズベキスタン=に3−0の12回判定で完勝したが、クロフォードは13日(同14日)に米ネバダ州ラスベガスのアレジアント・スタジアムで4団体世界スーパーミドル級統一王者のサウル・��カネロ�=Eアルバレス(35)=メキシコ=に挑戦し、3−0の12回判定勝ち。男子史上8人目の世界5階級制覇を達成し、男子史上初の3階級での4団体統一王者となった。前回8位だったアルバレスは10位に後退した。 プロ戦績は世界4階級制覇王者の井上が31戦31勝(27KO)、クロフォードが42戦42勝(31KO)、世界2階級制覇王者のウシクが24戦24勝(15KO)、世界3階級制覇王者の中谷が31戦31勝(24KO)、WBA、IBF世界スーパーバンタム級元統一王者のアフマダリエフが16戦14勝(11KO)2敗、元世界4階級制覇王者のアルバレスが68戦63勝(39KO)3敗2分け。 最新の「ザ・リング」PFPは下記のとおり。かっこ内は前回順位。 �@テレンス・クロフォード(米国、3) �Aオレクサンドル・ウシク(ウクライナ、1) �B井上尚弥(日本、2) �Cドミトリー・ビボル(ロシア、4) �Dアルツール・ベテルビエフ(カナダ、5) �Eジェシー・ロドリゲス(米国、6) �F中谷潤人(日本、7) �Gシャクル・スティーブンソン(米国、9) �Hデービッド・ベナビデス(米国、10) �Iサウル・アルバレス(メキシコ、8)…