1 AI秋元康はこれまで秋元氏が世に送り出した楽曲の詞、エッセー、インタビューの言葉の中から、どのように言葉を使いのかをGoogleのAIアシスタント「Gemini」を使い、徹底学習。“勝ちパターン”を法則として導き出したという。 番組では、どちらが作った楽曲かが明かされた。秋元氏が作成したのは、60~70年代に流行したセシルカットを引き合いに、女性に憧れる女性を描いた「セシル」。一方、AI秋元康が手掛けたのは、令和の時代にしか生まれ得ない、新しい形の失恋ソングをテーマにした「思い出スクロール」だった。 投票は「セシル」が1万535票、「思い出スクロール」が1万4225票。AI秋元康が勝利し、本家がまさかの敗北を喫した。指原莉乃は「え~!うそでしょ!!」と絶叫。秋元氏も「どういうリアクションすればいいの?残念だよね。全力で書いたのに」と悔しげな表情を浮かべていた。 AI秋元康が「AIは過去のデータから最大公約数の正解を導き出すのが得意なんだろう。もしかしたら本物の僕は今回負けたことで、何か新しいものを見せようとしたのかもしれない」と、フォロー気味に感想を述べると、秋元氏は「やかましいわ!」と食い気味にツッコミを入れていた。 2 ゴーストライター秋元康 4 AIの方がキャッチーで売れそうだったな 6 秋元いらないじゃん…