1::2023/05/19(金) 21:04:05.93 ID:Br+NVwGt0 BE:123322212-PLT(14121) ダイハツ工業は19日、国内向け2車種の計約7万7千台について、側面衝突試験の認証手続きに不正があったと発表した。同社は4月末、海外向けの4車種でも認証手続きに不正があったと明らかにしており、独立した第三者委員会が調査を進めている。 新たに不正があったのは、同社の小型SUV(スポーツ用多目的車)の「ロッキー」と、トヨタ自動車にOEM(受託生産)供給している小型SUVの「ライズ」。いずれもハイブリッド車(HV)だ。 ダイハツの滋賀工場(滋賀県竜王町)で生産しており、2021年11月以来、累計で7万7440台が販売された。同日、出荷と販売を停止した。同社は「安全性に問題はない」として、リコールはしないと説明している。 不正は、台車に乗せた車を電柱を模したポールにぶつける衝突試験で行われていた。運転席側と助手席側をぶつけて安全性を確認する手順だが、助手席側のデータだけを提出していた。4月末の不正発表後、社内調査を進める中で判明した。…