1:自治郎 ★:2023/04/24(月) 23:48:23.98 ID:2IDudBWf9.net トヨタ自動車は2023年4月22日、電気自動車「bZ4X」のソフトウエアアップデートを発表。同年5月より順次実施を開始すると発表した。今回のアップデートは、既納の車両および今後生産されるすべての車両に適用されるもの。通信による更新には対応しておらず、既納のオーナーは販売店に車両を持ち込むことでアップデートを受けられるという。 アップデートの内容は以下のとおり。 (1)急速充電性能の改善 ・一日に、急速充電器でフル充電(150kWの急速充電器でバッテリー残量が10%の状態から80%の状態まで充電することを指す)できる回数を、現状の2回程度から約2倍に変更する。 ・電池残量80%以上での急速充電の時間を、約20~30分(外気温などによって異なる)短縮する。 (2)航続距離の表示の変更 ・メーター表示の航続可能距離が「0km」になるタイミングを変更。これまでは大きなバッファを持たせていたが、今後は表示が切り替わるタイミングをより遅らせることで、可視化される航続可能距離を延ばす。(メーター上での航続可能距離は延びるが、実際の航続可能距離が延びるものではない) (3)メーター表示の改善 ・走行中、充電中を含め、これまでバーでのみ表示されていたバッテリー残量計に「%」表示を追加する。 ・エアコン使用時の航続可能距離を、より実態に合わせたものに変更する。 トヨタは今回のソフトウエアアップデートについて、利用者の要望や指摘に応じたものと説明。具体的な実施時期や更新の方法などについては、あらためて案内するとしている。(webCG) 2023.04.24 bZ4X…