1: 樽悶 ★ 2025/09/02(火) 19:46:15.25 ID:IwlB7UCO9 WACARU NETは、パスワードの設定・管理方法やセキュリティ対策に関するアンケート調査を実施した。インターネットサービスを利用している全国の570名を対象に聞いている。 ■「すべて同じパスワード」が66.5%、「一部使い回し」が30.7% まず、インターネットサービスのパスワード使い分け状況について聞くと、「すべて同じパスワードにしている」が66.5%で圧倒的多数を占め、「常に使い分けている」は2.8%にとどまった。 パスワード使い分け状況を年代別で見ると、「すべて同じ」は年代が上がるごとに割合が増え、40代以上では3割を超える結果となった。また、すべての年代で「一部使い回し」が多数派となり、「常に使い分けている」は1割未満にとどまった。 パスワードの種類数としては、「1~3種類」が39.3%で最も多く、「4~6種類」が29.1%、「7種類以上」が31.6%と割れていた。 ■パスワードの管理方法は「紙にメモ」がトップ パスワードを使い回している理由を聞くと、「管理が面倒だから」が50.2%、「覚えやすいから」が48.9%でツートップに。複数のパスワードの管理が面倒だと感じている人が多いようだ。 パスワードの管理方法としては、「紙にメモしている」が43.3%で最も多く、ついで「スマホやPCのメモ帳アプリに保存」が39.1%と、アナログな管理が主流であることがわかった。また「ブラウザの自動保存機能を利用」も31.6%と多かった。 パスワードのセキュリティ対策を聞くと、「他人に教えないようにしている」が59.6%で最も多く、「2段階認証を設定している」が46.8%、「複雑な文字列(英数記号)を使うようにしている」が35.3%となった。一方で、「特に対策していない」も13.2%存在し、セキュリティ意識に個人差があることがわかった。 ■不正アクセスの原因、1位は「簡単なパスワードを使っていた」 最後に、不正アクセスの経験があるかをパスワード使い分け状況別に聞くと、「常に使い分けている」人では「不正アクセスされた(1回・複数回)」の割合が合計で37.5%にのぼり、「すべて同じパスワードにしている」「一部使い回している」人よりも被害経験が多いことが明らかになった。(以下ソース) 9/1(月) 11:46配信 引用元: ・「全部同じパスワード」よりも「使い分けている」人の方が不正アクセスが多い? 意外な事実が判明 [樽悶★]…