1: 名無しさん 2023/04/07(金) 14:23:40.87 ID:pHYGp26v0 静岡市は2023年3月29日、道路工事の設計変更指示書を偽造したなどとして、市道路部清水道路整備課の主任技師(30歳)を懲戒免職にした。この職員は21年8月にも、カーブミラーの設置について住民に虚偽の説明をしたうえ、住民への謝罪を代行業者に依頼したなどとして3カ月の減給処分を受けていた。 2: 名無しさん 2023/04/07(金) 14:23:51.66 ID:pHYGp26v0 不正があったのは市道改良工事だ。問題の職員は22年5月ごろ、交通誘導員の増員について施工者と協議を始めた。しかし、この件を上司に報告せず、施工者からの複数回にわたる進捗の問い合わせに対しても、決裁中などと虚偽の説明を繰り返した。 職員は22年8月中旬、交通誘導員を延べ250人増員し、工事金額を616万円増額する内容の市長名入りの設計変更指示書を、決裁を経ずに作成。施工者に送付した。さらに、施工者から完成届出書が届いた後、職員は増額分の616万円を差し引いた金額の完成届出書を偽造。所属部署内で共有し、工事検査関係課に提出した。 一方で、施工者は設計変更指示書を受け取った後も、契約変更の手続きが一向に進まないため、職員に再三、進捗を尋ねた。完成届出書を提出した後も手続きが行われないため、不審に思って市に問い合わせ、不正が発覚した。 3: 名無しさん 2023/04/07(金) 14:23:58.85 ID:pHYGp26v0 職員は市の聞き取り調査に対し、「問題を先送りして、自分で抱え込んでしまった」などと説明しているという。 今回の不正では公文書偽造に加え、私文書である完成届出書の偽造もあり、さらに1年半前にも懲戒処分を受けていたことなどを重くみて、免職に決めたという。 引用元:…