1: 名無しさん 2025/06/03(火) 11:19:20.18 ID:DFrPufm39 43人が犠牲となった長崎県の雲仙・普賢岳の大火砕流から3日で34年です。地元の島原市では、発生の時刻に合わせて遺族や市民が黙とうし、犠牲者を追悼します。 1991年6月3日に発生した雲仙・普賢岳の大火砕流では、地元の住民や消防団員、警察官、それに報道関係者など43人が犠牲となり、火山に対する防災対策や報道のあり方を見直すきっかけとなりました。 大火砕流から34年となる3日、地元の島原市では、被災した住民の移転先として整備された団地にある追悼の碑や、消防団の慰霊碑に献花台が設けられ、祈りがささげられます。 そして、大火砕流が発生した時刻、午後4時8分には、市内全域にサイレンが鳴らされ、遺族や市民が黙とうして犠牲者を追悼します。 雲仙・普賢岳の噴火活動は落ち着いた状態が続いているものの、山頂付近の溶岩ドームは34年の年月で徐々に風化が進み、大規模な地震や大雨で崩落する危険性が指摘されています。 NHK 2025/06/03 4:43…