1: 名無し@サカサカ10 2025/09/04(木) 12:35:37.58 ミランが日本代表DF冨安健洋の動向を注視しているようだ。 2021年夏にボローニャから移籍したアーセナルで4シーズンを過ごした冨安。ミケル・アルテタ監督からそのユーティリティの高さを評価され、一時は守備陣の主力としてもプレーした同選手は、公式戦通算84試合に出場し、チャンピオンズリーグの舞台にも立った。しかし、日本代表DFは近年度重なる負傷に苦しめられており、昨シーズンは公式戦1試合でしかピッチに立てず。そして今夏にアーセナルとの契約解消に至った。 アーセナルからの退団が決まった冨安は、無所属のまま今夏の移籍市場閉幕を迎えた。2月に膝の手術を受け、2025年末までの離脱が予想される同選手に対しては現在、イタリアの名門がその動向を注視しているようだ。 『BBC』や『ESPN』に寄稿する移籍市場のエキスパートであるエクレム・コヌール氏は、3日に『X』で「正式なオファーはないものの、ミランがディフェンダーのタケヒロ・トミヤスを注視している。日本代表選手はセリエAやトルコ、ラ・リーガ、プレミアリーグからの関心を引いている。実際の動きに出る前に、クラブは同選手の負傷状況を慎重に評価している」と伝えた。 冨安への関心が報じられているミランは、昨シーズンにセリエA8位と低迷して今シーズンの欧州カップ戦出場権を逸失。それでも、今夏にはマッシミリアーノ・アッレグリ監督を招聘し、元レアル・マドリーのルカ・モドリッチやアドリアン・ラビオ、クリストファー・エンクンクら即戦力を獲得してスカッドの強化を図った。…