1. 匿名@ガールズちゃんねる ■「大卒でも大半が就職できなかった」は本当か 氷河期世代はこうした卒業時点での無業・フリーターが確かに多い。 ■新卒正社員は倍の30万人いた ただ、その就職環境の最悪期においても、無業・フリーターは大学卒業生の26~27%だ。 対して、新卒で正社員として就職できた人は、両年とも年30万人に上る。無業・フリーターは確かに多いが、世に言われるような「大多数」「典型」というわけではない。正社員就職者は、無業・フリーターの倍以上であり、卒業生に占める割合は55%(進学者を除くと68%)だ。 「偶然に運良く、職に就けて働けている」もしくは「学校を出ても、正社員として雇ってもらえず、非正規を転々」というのは、決して「典型的な」氷河期世代の姿にはあたらないことが、おわかりいただけただろう。 世代に関係なく、生活困窮者や就業困難者は支援すべきだ。なのに、「氷河期世代」と区切って予算を投じることが疑問なのだ。 2025/09/03(水) 15:01:18…