1::2023/02/26(日) 17:17:48.93 ID:JU2CmFee0 BE:123322212-PLT(14121) 「字光式ナンバープレート」装着の目的は ときどき、文字や数字が光っている「字光式ナンバープレート」を装着したクルマを見かけることがあります。 では、この「字光式ナンバープレート」はどのような目的で作られているのでしょうか。 街中で見かける青く光る「字光式ナンバープレート」とは? 夜にクルマで街を走っていると、文字や数字が光っているナンバープレートを付けたクルマを見かけます。 これは一般的に「光るナンバー」や「電光ナンバー」などと呼ばれていますが、正式名称を「字光式ナンバープレート」といいます。 字光式ナンバープレートはアルミ板でできた一般的なペイント式のナンバープレートとは異なり、アルミ板にプラスチックの文字をはめ込み、裏側から照明を当てて光らせる仕組みです。 「ナンバーが光るのがカッコイイ」「目立って良い」などの理由で現在はクルマのドレスアップとして利用されることの多い字光式ナンバープレートですが、実は開発された当初は別の目的で販売されていました。 日本で唯一の登録自動車用の字光式ナンバープレートを製造しているワールドオートプレート株式会社のホームページでは、字光式ナンバープレートの誕生経緯について以下のように説明しています。 「1950年に開発者の村井佚之祐氏が北海道に住んでいた際、夜間無灯火のトラックにひき逃げされて重症を負ったことがきっかけとなり、交通事故防止対策として『光るナンバープレート』を考案しました」 本来はナンバーを光らせることで視認性を向上させ、夜間に歩行者や周りのクルマから見えやすくするためのものだったのです。 字光式ナンバープレートを装着すると、夜間における後続車両からの追突防止に役立つほか、濃霧や吹雪といった天候のときでも自分のクルマの存在をアピールできます。 また、かつてはナンバープレートを照らす電球の熱で表面に付着した雪を溶かしていたとも言われていますが、現在は電球ではなく発熱量の少ないLED照明が使われていることが多いため、雪を溶かすことは難しいといえるでしょう。 全文…