1:シントロフォバクター(埼玉県) [CO]:2023/02/26(日) 22:00:48.06 ID: ID:CpWo5XJQ0 BE:971946189-2BP(3000) 昭和すごかった “やり過ぎ”上等「スーパーカー自転車」はいかに少年の心をつかんだのか ときは1970年から1980年代(昭和45年頃から昭和50年台)。セミドロップハンドル、艶消し黒のダイヤモンドフレーム、トップチューブ(自転車フレームの上部にある水平部分のパイプ)上に備えた多段ギアシフト、フラッシャー(ウインカー機能や、光が左右に移動する光りモノギミックがある装備)などを備えた少年用自転車「ジュニアスポーツ車」が流行しました。 少年をウキウキさせた数々の装備を備えたジュニアスポーツ車は、後に「スーパーカー自転車」などと呼ばれます。 フェラーリ512BB、ランボルギーニ カウンタック、ポルシェ ターボ……。当時はスーパーカーブームも真っ盛り。スーパーカー自転車は、これらのスーパーカーに憧れる少年の心とがっちり結び付き、「憧れを、ちょっとだけでも」「これならば、買える」「自分でも、乗れる、運転できる」を実現できるアイテムだったからです。 当時の少年は欲しくてたまらなかったがゆえ、カタログをまくら元に置いて寝ていたという話も聞きます。 「コンソールボックス」と呼ばれたオートマセレクター風のごつい多段変速シフターは ジュニアスポーツ車になくてはならない定番部品(中には、H型シフターなどのさらに凝ったものもあった)…