1. 匿名@ガールズちゃんねる なぜ、保護者が自分自身を責めてしまうのか。それについて、「子どものことについては、まわりからも母親が責められますからね」と言う保護者もいました。 妊娠しているときは、まわりは誰でもやさしくしてくれるものです。「だいじょうぶ?」とか「無理しないでゆっくりね」などなど、やさしい言葉もかけてくれます。 しかし、子どもが生まれて母親になった瞬間に、まわりの目が変わります。「子どもの面倒をちゃんとみなさいとか、なんで子どもにそんなことをさせるの、といったプレッシャーがのしかかってくるのを私は感じました」と、ある保護者は言いました。 そして、「その延長で、不登校も自分の責任だと考えてしまうし、まわりにも『母親のせいだ』とみられているようにおもえました」とも言いました。 子どものことになると、責められるのは父親よりも母親になってしまうようです。そこには、まだまだ「教育は母親の役目」という偏った考え方が強いことも影響しているはずです。そのため不登校についても、父親よりも母親のほうが責任を感じてしまう傾向が強いようです。 「しかし、『お母さんが元気出さなければダメよ』と言われるのは辛かった。励ましてくれているのはわかっていても、同時に、『自分が責められている』ように受けとってしまうからです」と言う保護者もいました。 2025/09/02(火) 17:26:06…