514: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 16:16:48.48 ID:SMnv91H20[半分よこせ]俺がまだ小学生のころの話だ。俺んちは両親が共働きで、「鍵っこ」というか、夕方までは俺一人だった。その日もいつもと同じように、居間でコタツに入って寝てたんだよ。母の帰りを待ちながらね。玄関の鍵が開いた。ああ母親が帰ってきたんだな。そう思った俺は「お帰りなさあい」と言おうした。声が出ない。よく考えたら身動きが取れない。金縛りにあってるんだね。玄関からぺたぺたとスリッパの音。…